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OCOとIFO

自動売買機能を活用

現行のトレードシステムには、自動売買機能が付いています。
私の使うVTトレーダーにもある機能です。

これは実勢のレートが指定された値になった時に
自動的に設定した処理を行ってくれる
というもの。

他のアプリケーションを呼び出して別の作業をしていても、注文は生きています。
パソコンから離れることも可能ですので、是非活用してみてください。

使い方としては、ストップオーダーの設定としての自動売買が主となるでしょう。
どんなに急落したとしても、ストップオーダーを掛けておけば大丈夫。
もちろん、利益の確保も値の決め方次第で可能です。

ストップオーダーの掛け方

【マーケット注文 ドル/円 90.00円で1万通貨の買いポジション】
↓↓↓
【逆指値注文 ドル/円 89.50円で1万通貨の売りポジション】


あらかじめ、89.50円でポジションを「手放します」と逆指値注文で発注。
実勢レートが89.50円になった時点で約定へ(約定レートは若干ズレる時があります)。
 

OCO注文でストップオーダー

実勢レートを見ながらの注文(マーケット)の後には、
忘れずにストップオーダーを掛けておかなければなりません。

もちろん、先ほどの例のように『逆指値』で事前注文しても良いのですが、
ここでお勧めするのは『OCO注文』。

一度に、リミットオーダーとストップオーダーを同時に出せるのがOCO注文です。
どちらかが成約後、片方はキャンセルされます。

OCO注文の掛け方

『OCO:1 ドル/円 90.50円で1万通貨の売りポジション】
(リミットオーダー:利益方向確定注文)
↑↑↑
【マーケット注文 ドル/円 90.00円で1万通貨の買いポジション】
↓↓↓
【OCO:2 ドル/円 89.50円で1万通貨の売りポジション】
(ストップオーダー:損益方向確定注文)

このように、利益と損益の幅を同時に設定できます。
「損益はともかく利益は確定したくない」と思うかもしれませんが、

FX取引において大切なのは、ポジションを建てる際の計画にあります。
必要としている利益幅を必ず設定し、適度に決済していく事が必要です。
相場は一定方向に進み続けることはありません!

必ず反転していくものと考えておきましょう。日本航空の株をご存知ですか?
相場に絶対安全という概念は無いと思っていいでしょう。
それは為替相場であれ同様です。
いつ何時ハプニング的な変動があるのかは分からないのです。

IFO注文でストップオーダー

次はIFD注文とOCO注文を併せたIFO注文の活用方法に触れたいと思いますが、
その前にIFD注文を少し説明します。

一次注文(オーダー)と二次注文(決済)を同時に発注し、
2つの注文が一連となっている自動売買機能がIFD注文です。

このIFDとOCOが一緒になると? シンプルに説明すると、
リミットオーダーとストップオーダーを二次注文で同時に発注できるのがIFOです。

IFO注文の掛け方/実勢レートが92.00の場合

【IFO:2 ドル/円 90.50円で1万通貨の売りポジション】
(リミットオーダー:利益方向確定注文)
↑↑↑
【IFO:1 ドル/円 90.00円で1万通貨の買いポジション】
↓↓↓
【IFO:3 ドル/円 89.50円で1万通貨の売りポジション】
(ストップオーダー:損益方向確定注文)

IFO1~3までありますね。IFO注文の際には3つの異なるレートを入力して発注します。
【IFO:1】は指値注文、最初にポジションを建てるレートを指定しています。
これが一次注文となります。そして【IFO:2と3】がOCO注文になっているのです。

いかがでしょうか?
発注から決済、さらにはストップオーダーのリスク管理まで一度にまとめて注文。
これなら、パソコンの前に張り付いていなくとも、取引が行えるという訳です。

さらに、自動売買にはチャートと連動させた自動売買機能もあります。
しかし、扱うにはFX中級者以上の経済知識、
取引システム・チャートを熟知して初めてメリットがある機能だと思ってください。
まずは、一般的な自動売買機能から始めてくださいね。

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