株式相場、先物取引、いろいろな相場を体験してきた私にとって、
FXは「簡単なお遊び」程度に思っていました。
取引を始めたきっかけは、ズバリ某FX業者からの仕事を頂いたことでした。
調べていけばいくほど、興味が増し「FXの魅力」にハマっていったのです。
最初は、闇雲に取引をする休日のお遊びでしたが、
当然それでは利益を出せませんでした。
このことが私の相場魂に火をつけたのでしょうね。
それ以降、株式投資を勉強した頃に負けないほどの、猛勉強が始まりました。
書籍を買いあさり、分析ツールを研究し、セミナーにまで参加する日々。
これらの勉強が実を結ぶきっかけとなったのが、
分析ツールが満載のVTトレーダーなのです。
どんなにトレンド分析の知識を備えたとしても、
一つ二つのツールで現状を解析できるほど、為替相場は単純ではありません。
複数の分析チャートをもとに、ファンダメンタル分析を含めて、
正しいトレンドの認識を持つ必要があるのです。
トレンド分析には色々な手法があります。
相場に影響を与えている政治的要因、金融状態の把握などを探るファンダメンタル分析と、
過去の相場の流れを数値化し分析をするテクニカル分析。
大きく異なるこれら2つの分析手法を、
相場の状況に合わせて使い分けながら相場を判断しなければいけません。
なぜ、このように複雑な分析が必要なのか。
現在は世界中の人たちがPCを所有し、誰もがFX取引可能な時代。
誰もが同じツールを扱える時代になっているのです。
では、どうして勝てる人と負けてしまう人に分かれているのか。
それはインターネットを上手に使っているかどうかに、
大きな違いがあるからかもしれません。
ニュースはネット化により速報性が優先され、どんな情報もスピード勝負!
いかに早くニュースを仕入れるかを争う時代になりました。
為替相場は世界を駆け巡るニュースによっても大きく値が変動してしまうのです。
システム化されたツールは誰でもできるとなれば、
後はファンダメンタル的な部分を補強していくのみ。
テクニカル、ファンダメンタル、
どちらが欠けても、FXで勝ち続けていくのは難しいと思います。
私が使っているテクニカル分析は主に、MACDと一目均衡表。
もちろん、VTトレーダーにも搭載されています。
トレンドが曖昧だな・・・と感じたらモメンタムでのチェックも入れます。
この3つを使えば大方長期トレンド、短期トレンドのどちらも対応可能となります。
しかし、先ほど熱弁したようにテクニカル分析だけでは、
相場の動きは追いきれません。
システムがはじき出した結果のみで勝てるのであれば、
誰もが同じ結果に辿りついてしまうでしょう。
FX相場というものは、他の相場に比べると
「高すぎる、安すぎる」このような主観的な判断によって
大きく値が変動しているように思えます。
チャートの山だけを視覚的に取り込んでしまうことから来る、
【錯覚】に左右されていると言っていいかもしれません。
冷静に判断するためにも、
分析ツールのはじき出した結果が実勢に沿っているのか、
チャートを見て自分は錯覚をしていないのか、
判断する必要があります。